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祇園祭の祭花は檜扇! [花(夏)]

昨日(7/17)は、天気予報では、大気の状態が不安定でところによっては雨でした。こちら京都では、1ヶ月にも及ぶ祇園祭のハイライトである前祭の山鉾巡行が無事に行われたようです。朝に起きた時には雨を心配していたのが、巡行の時間帯には30°超えの京都らしい蒸し暑さとなりました(33°との報道も)。雨の心配よりも熱中症の方が心配となるお天気でした。
雨が心配だと、「動く美術館」といわれる、豪華な装飾品の山鉾がビニールシートが被せられて少し残念な姿になるのでその点は観光客もよかったのではないでしょうか。
その祇園祭が始まって今年は1150年の節目にあたるそうです。厄除去への祈りを起源とする祇園祭の期間中、民家の床の間や玄関で、魔除けとして檜扇(ヒオウギ)を飾る、京都ならではの花文化があります。その祭花が「檜扇(ヒオウギ)」となります。
この檜扇は、アヤメ科の植物で、扇を開いたような葉の姿が特徴です。古代、檜扇は悪霊退散に用いられたことから、怨霊の怒りを鎮めるために始められた祇園祭の「祭花」として檜扇が欠かせないものとされてきたようです。夏に橙色や黄色の花を咲かせるこの花は、お祭りの風物の一つとしてよく民家の軒先などに飾られていたのですが、昨今は少なくなってきたようですね。
 そんなヒオウギを祇園祭の巡行が行われてる時間帯に植物園でのんびりと撮影しておりました。

ヒオウギの花はオレンジ色で赤い斑点があり、朝に開いて夕方に閉じる1日花。葉は扇状になり、宮廷人が持つ檜扇に似ることから、この和名になりました。

ヒオウギ-1(20190717).jpg ヒオウギ-2(20190717).jpg ヒオウギ-3(20190717).jpg


ヒオウギ-4(20190717).jpg
朝に開いて夕方に閉じる1日花。しぼんだ後のネジねじも可愛い!


ヒオウギ-5(20190717).jpg
葉が、宮廷人が持つ檜扇に似ていることから和名に



◇こんなツーショットも素敵ですよね。
ヒオウギ-6(20190717).jpg
檜扇と桔梗




そんな祇園祭にひっかけた話題でした(^_^)ニコニコ


◇◇◇◇◇◇◇◇【宣伝】◇◇◇◇◇◇◇◇


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   「圧力の湊(ミナト)」
京都市立芸術大学&東京藝術大学合同版画展
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会場:京都・アートゾーン神楽岡
〒606-8311 京都市左京区吉田神楽岡町4
TEL:075-754-0155
開催期間:2019年8月2日(金)~8月11日(日)
     11:00~19:00
     水・木曜日 休館
http://www.artzone-kaguraoka.com

合同版画展(表).jpg 地図(ブログ).jpg





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すーさんの「撮植(さつしょく)日記」
↑気ままに撮影した植物を掲載しています。よかったら見てやってください。
 ご意見をいただければ最高です。
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「今日は何の日」

18日(木) 先負 [旧暦六月十六日]

【光化学スモッグの日】
1970年(昭和45年)に東京都杉並区で日本で最初の光化学スモッグが発生した。被害のあった高校では体育授業中の生徒が突然目の痛みや頭痛などを訴えて倒れ、40数人が病院へ運ばれた。

【大河内傳次郎忌】
独眼隻腕の浪人剣士を演じた『丹下左膳』や『国定忠次』『姿三四郎』などで知られる大正・昭和の時代劇の大スター、大河内傳次郎の命日。
生まれは福岡県豊前市の大河内村。
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